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公共広告って何?その目的も合わせてチェック!

公共広告

広告の中でも、一際異色を放っている「公共広告」。そもそも、「公共広告って何なの?」という人もいるかもしれません。また、その名を知ってはいても、正直、詳しくは知らないという人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「公共広告」について、その内容や目的、効果などを解説します!

「公共広告」とは、簡単にいえば、企業などが自社の商品・サービスの宣伝によって利益を得ることを目的とせず、「公共の利益」のために打ち出す広告のことをいいます。
もっと言うと、公共の福祉のためや、社会性や公共性に人々が関心を寄せるように促すために行われるもの。一般企業や非営利組織のほか、公益社団法人ACジャパン (旧:公共広告機構)によって手掛けられています。

でも、「公共の福祉」や「社会性への関心を高める」といわれても、ちょっとピンと来ないところがありますよね。そこで、もうちょっとその公共広告の目的を詳しく見ていきましょう!
例えば、公共広告には、「タバコのポイ捨てはやめましょう」「ゴミを拾いましょう」「避妊をしましょう」「骨髄バンクへ協力してください」などのメッセージを一般の人々に配信するものがあります。
ジャンルとしては、公共マナー、環境問題のほか、青少年への教育・啓蒙、親子教育問題などがあります。
どれも、自社の利益とは関係のないところに、メッセージがあります。公共の広告は、社会を良くするための、いわゆる「社会貢献活動」の一つなのです。

公共広告の中で、若者の背中を押し、自殺防止を投げかけたものがあります。公益社団法人ACジャパンによるもので、亡くなった赤塚不二夫さんの写真と共に「あなたは、あなたでいいのだ。」というキャッチコピーが添えられています。これは、あの有名な赤塚さんの作品『天才バカボン』の「これでいいのだ。」という有名なセリフを、コピーライターが書き換えたものだそうですよ。

このような公共広告は、人々に大きなインパクトを与えるものです。メッセージがとても広く深いため、影響力が大きくなるのも、公共広告の特徴です。

この公共広告は、特定の企業などの営利目的ではないところで、公共の福祉や社会改革に役立つものです。実際、公共広告を手掛けてみるというのもいいのではないでしょうか。
また、その公共広告の影響力の強さを参考に、自分の広報活動のあらゆるシーンで生かしていくというのもおすすめです。

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