広告会社が収入を得る仕組み!収益モデルをわかりやすく解説!

広告 収入 仕組み

どんなお仕事にも、お金の流れを呼びこむ仕組みがあります。そこにちゃんと目を向けていないと、お仕事や業界のことを十分に理解したとは言えませんよね。

広告業界だって、もちろん例外ではありません。広告を作ってたくさんの人に見てもらうことで、収益を生み出す仕組みがあるんです。

今回はその仕組みについてご紹介します!

1.これが広告業界の収益モデル!

まずは、基本的な広告業界の収益モデルを紹介しましょう。

広告業界を担う存在である広告代理店に入ってくるお金は、おもに広告主から支払われるものです。しかしそのお金には、いくつかの種類があります。まずはテレビや新聞、雑誌などの媒体に広告を掲載するときに、媒体を持つ企業に支払う「広告費」。次に契約を結んだ際に広告代理店に支払われる、「外注費」と呼ばれる費用。そして企画料などを含む「報酬」です。

広告費はそのままメディアなどの媒体を持っている企業に支払うので、この中の外注費と報酬が、広告代理店に入ってくるおもなお金となります。しかし、外注費はあくまでも広告制作にかかる費用となります。そのため、広告製作を製作会社に委託する場合は、その費用を外注費として支払わなければいけませんし、自社で製作する場合も多くの費用を使ってしまうものです。なので、広告主から広告代理店に入ってくるおもな収益の内容は、報酬だといえるでしょう。

ただし広告代理店では、媒体の持っている広告枠を広告主に売ることで、手数料を得ています。この手数料も、大事な収益の1つとなっています。つまり広告代理店は、広告を製作して媒体に売ることによって、広告主からの報酬と広告媒体からの手数料を得ているのです。これが、広告代理店の基本的な収益モデルになります。

2.広告業界の仕組みに変化が?

広告業界での一般的な収益モデルとして、広告代理店が収入を得る仕組みをご紹介しました。しかし近年では、「マスメディアに広告を掲載する」という方法がメインだった広告業界の仕組みに変化が生じており、それにともなって上記とは別の収益モデルもみられるようになりました。その理由とは、インターネットの普及です。

インターネットの利用者が増加したことで、インターネットを利用した新しい宣伝方法が効果を発揮するようになってきました。それにより、ブログやSNSによる口コミの効果を狙った宣伝手法がとられるようになっています。

こうした状況を利用して、広告代理店は人気のあるブロガーを招待して新商品のモニターイベントを開催したり、SNS上で告知を行ったり、キャンペーンを展開するなど、今までとは異なる手法で宣伝を行うようになりました。テレビCMなどを使って公式ウェブサイトの存在をアピールする、いわゆるメディアミックスと呼ばれる手法も、こうした流れの中で生まれた宣伝方法の1つだと言えるでしょう。

こうした今までとは違う形の宣伝が広告業界でのシェアを増やし、宣伝手法が多様化したことで、「広告の提供を通じて、広告主からの報酬と媒体からの手数料を得る」という収益モデルが必ずしも主流であるとは言えなくなっているのです。

広告業界の収益モデルを紹介しましたが、いかがでしたか。

収益の仕組みを知ることは、その業界で仕事をする上で欠かせません。しっかりと理解して、これからの活動につなげてください。

 

楠木 ころみ

この記事を書いた人

本名は楠木(くすのき)ころみ。性格は明るく元気で好奇心旺盛。おっちょこちょいな面もあり、何もないところでよく転ぶ。物事に興味を持ったら気になって仕方がなくなってしまう。エキゾチックライターの事を先生と呼んでいる。好きな食べ物はわらびもち。