覚えられること間違いなし?記憶に残る面白い名刺5選

面白い 名刺

ビジネスの場で新しい出逢いがあるたび、決まって行う「名刺交換」。何気ない行動ではあるものの、この名刺によって、自分や自分の会社についての印象が決まります。もちろん普通の名刺も良いですが、ここでは、相手に大きなインパクトを与える面白い名刺を5つご紹介します!これなら間違いなく、相手の記憶に残りますよ!

1.破ける名刺

名刺って本当に重要。もし、一緒にビジネスをする相手が、自分の名刺をいつまでも大切に持っていてくれたら、それほど嬉しいことってありませんよね。でも、知らない間に破かれていたなんてことになったら、ショックで3日3晩寝込んでしまうかも!?名刺にとって「破く」のはご法度!そんな中、なんと、やってみたいことやってみる協会には、「破る用の名刺」なるものがあるんです!

この名刺、表面は普通の名刺のように見えて、名前のところが破けています。つまり、すでに破かれているんです!でも、裏面を見ると、なんと4~8枚に破かれてもそれぞれが一つの名刺になる仕様に…。つまり、破かれてもまだしぶとくその破けた紙が名刺になるというものなのです!

たとえ破かれても、まだ使える……そんな執念を感じさせるところが面白いですね。でもこれ、自分で破って渡すのか、相手に破ってもらうのか、その使い方は特に決まっていないのだとか。その自由さも魅力ですね!

2.冊子型名刺

名刺って、会社名や自分の名前、住所や電話番号、メールアドレスなど、載せられる情報って限られてきてしまいますよね。たまに、顔写真が載っている名刺もありますが、基本的に名刺の情報量は最小限になっています。そんな中、自分の情報をもっと大量に掲載する方法もあるんです。

それが、このちょ古っ都製本工房の「冊子名刺」。一枚の名刺のように見えますが、実はめくれる。ちょっとした冊子になっているんです!冊子内には、プロフィールや趣味まで、名刺には載せられない情報まで載せられます。まさに記憶に残る名刺ですよね。この冊子名刺、最大10ページまで作ることができるのだそう。でも、10ページもあると、ネタに困ってしまうかも……?

3.木の名刺

続いて紹介するのは、なんと「木」の名刺。印刷された文字は、本当に普通の名刺なのですが、その素材だけが、まさに木!ある意味インパクト大ですよね。

この木の名刺を制作しているのが、エコアス馬路村。木材には、魚梁瀬杉と国産ヒノキの2種類を使用。魚梁瀬杉は、薄紅色をしていて、温かみのある素材。ヒノキは白木で、そのほのかな香りにも癒されます。50~100枚作ってくれるのですが、一枚一枚、どれも同じ木目のものがないというのは、とても貴重。こんな名刺をもらったら、しばらくデスクに飾っておきたくなっちゃいそうです!ちなみに、割れ防止のために木と木の間に薄い紙が挟まれているのだそうです。配慮が利いていますね。

4.匂いつき名刺

名刺交換をしていると、ふとなんだかおいしそうな匂いがただよってくる……。匂いの発生源はどこだろうと探してみたら、なんとそこには名刺が!実は、カレーやバナナ、焼き鳥、ブラックコーヒー、かつおだしなどの匂いのする名刺があるんです!それはザーズ株式会社が手掛ける「匂い名刺」。実際、日本酒の定期購入サービスの会社は日本酒の香り、フードアーティスト学院の理事長は、チョコレートとカレーの香りにトライしたのだそう。かなり勇気の要る選択ですが、その効果は意外と大きいもの。相手への印象アップのほか、競合他社との差別化も実現するのだそうです。もちろん、理由もなく記憶に残る名刺になるのは間違いなし!

ちなみに、「いつまで持つの~?この匂い」と素朴な疑問を抱いたあなた。鋭いですね!なんと、匂い名刺専用ケースで保管すれば、半年から1年ほどは持つのだそう!一般的な名刺入れに入れると一か月程度。名刺入れ自体も、ほのかに香りづきそうですね。

5.立体似顔絵名刺

最後は、立体似顔絵名刺。立体というだけでも面白いのですが、さらに自分の似顔絵が載った名刺とくれば、もはや覚えてもらえる以上のインパクトを、名刺を渡した相手に与えられそうですね!そんな飛び出す名刺「SHO-BU名刺」を作ってくれるのが、明間印刷所。このSHO-BU名刺の特徴は、まず四つ折りであること。一面を開くと、自分の似顔絵が立体になって飛び出します。ちょうど、幼い頃に見たことのある立体絵本を思い出しますね!そして、その似顔絵の脇には、あいさつ文とプロフィールなどが掲載できます。名前や会社名などの基本情報は表面に普通の名刺と同じ形式で書かれているので、似顔絵ページは、もはや個人のプロフィール紹介のみで構成できます。

そして忘れちゃいけないのが、もう一面。開いたところに、会社案内や事業内容を記載すれば、会社のことまで詳しく紹介できちゃいます。その他、似顔絵だけでなく、「立体ハート名刺」や「立体ハウス名刺」なども!個人的に、ハートが飛び出す名刺が欲しくなっちゃいました。

さて、インパクトがあって記憶に残る面白名刺の余韻に浸りつつ、チェックしておきたいのが、最近の名刺の流行。実は今、紙ではなく、通信でやりとりする「電子名刺」のブームが来ているんです!面白名刺もはずせないけれど、電子名刺の波にも乗っておかなくては……。ということで、電子名刺のことも知っておきましょう!

電子名刺とは、名刺のペーパーレス化、つまり、デジタルデータ化された名刺のことです。スマートフォンなどで名刺情報を記載したデータを作っておき、それを一枚の名刺のように、相手のスマートフォンに送信することで名刺交換ができるんです。

この電子名刺を作成するためのアプリやサービスはすでにたくさんあります。例えば、MicrosoftのOutlook2010では、連絡先を名刺のように表示して管理できます。名刺の背景が選べたり、会社のロゴを追加できたりと、見た目も好きなようにアレンジできますよ。また、メールにこの電子名刺を添付して送ることも可能です。

また、海外の「Zap」というアプリは、スマートフォンで電子名刺を作って、名刺交換ができるもの。その名刺情報は、TwitterやLinkedInといったSNSのプロフィールから持ってくることもできます。完全にペーパーレスになった名刺と名刺交換がここに実現!

紙の名刺を写真撮影して情報を取り込めるアプリもあります。その名も「Eight」。実はこのアプリ、情報を手入力してくれるサービス付き!しかもすべて無料で使えるのはすごいです。すでに持っている名刺を撮影してアプリ内に取り込んでおけば、管理もできるほか、相手がこのEightを使用している場合、つながり合うことができます。相手が、名刺情報を変更すると、通知が届くのだそう。パソコンからも管理できるので、名刺管理ツールとしてもお役立ち。

電子名刺のメリットは、「大事な商談相手の名刺を無くしてしまった!」「名刺を切らしてしまった!」「部署が変わったからこれまでの名刺はすべて処分」なんてことがすべて回避できること。名刺は、もはや紙にこだわる必要性はないのかもしれません。

匂いつき名刺や立体似顔絵名刺などの面白名刺や、最先端の電子名刺など、名刺はまさに進化している最中!今、自分が使っている紙のシンプルな名刺がなんだか味気なく見えてきちゃいますよね。ぜひ一度自分の名刺について、考え直してみてはいかがでしょうか?

楠木 ころみ

この記事を書いた人

本名は楠木(くすのき)ころみ。性格は明るく元気で好奇心旺盛。おっちょこちょいな面もあり、何もないところでよく転ぶ。物事に興味を持ったら気になって仕方がなくなってしまう。エキゾチックライターの事を先生と呼んでいる。好きな食べ物はわらびもち。