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広告面最大級!4t大型アドトラックPRサービス

永久保存版! アドトラックを知るために必要な全知識まとめ

1.アドトラック(広告宣伝車)とは?

 

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みなさん、繁華街などで荷台を広告でラッピングしたトラックを見かけたことがあると思います。相当なインパクトがあって印象に残りますよね。これは「アドトラック(車体広告)」と呼ばれる屋外広告(OOH広告)の一種です。「アド(広告)」と「トラック」を組み合わせた造語で、「広告宣伝車」「広告トラック」「宣伝カー」「宣伝トラック」などとも呼ばれます。

アドトラック自体が大きいうえに、それに加えて音声や映像などを使用したPRを行うことができるため、インパクトの強い広告を出すことができます。プロモーション走行するアドトラックは、街を行き交う通行人だけでなく、通り沿いの建物にいる人々や周辺を走行する車に乗っている人までが広告の対象者となるため、注目度が高い大々的なPR・宣伝を行うことができる広告媒体です。

広告するサービス・商品のターゲット(購買層)が多いエリアやルートを選んで、時間帯を変えて周回することで、一般の屋外広告よりも広い範囲の通行者に認知してもらえる可能性があります。場所や期間によっては、1日で数十万人に広告を届けることも可能です。

 

2.アドトラックでどんな効果が見込める? 利用する目的は?

 

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2-1. アドトラックはとにかく注目される!

車体利用広告であるアドトラックの強みは、歩行者や走行中の車両の運転者など目線の高さで広告面が移動するため、視界に入りやすく認知効果が高いこと。「移動する」「ビジュアル」「音響効果」の三つの軸で注目を集めます。
大型看板などと比較して、周辺地価の影響を受けづらいので、人口流入や流出が多いエリアでも低コストで効果の高い広告プロモーションが行えます。

人は動くものを無意識に目で追い、音に注意を引かれます。大型トラックの側面一杯に描かれたイラストや写真、映像広告、大音量の音楽や印象的なキャッチフレーズなどが人々の目や耳に強烈なインパクトを残すでしょう。夜間走行でのライトアップも効果的。

さらに、移動する広告であるため、街を歩くうちにアドトラックに繰り返し遭遇する可能性もあります。何度も見かけるアドトラックの車体広告は、固定された看板広告よりも記憶に残りやすくなるでしょう。車種や広告(位置など)も多岐に渡り、広告の目的やプロモーション戦略にあわせて選択することができます。

 

2-2. アドトラックの費用対効果の高さと臨機応変さ

ビジュアルの迫力から広告料金が高い印象を持たれやすいアドトラックですが、実は意外に低料金。ターゲットとなる消費者が集まるエリアや時間帯を絞って運行することで費用を抑えることができ、高い費用対効果が期待できます。

突然の雨などの天候不良があっても、移動広告車であるアドトラックは目的地を変更して、多くの人がいるエリアでプロモーションを続けることができます。これは、時間帯や場所が固定された媒体ではあり得ない臨機応変さです。アドトラックを提供する会社にもよりますが、一般に目的地変更による追加費用はそれほど大きくありません。心配な場合は事前に変更分の見積をとっておくことをお奨めします。

 

2-3. アドトラックを用いた効果的な広告方法

都市部では4tクラスのアドトラックが主流ですが、大型アドトラックは道幅の狭い場所に入れないというデメリットがあります。こうした運行上のリスクはアドトラックを利用したことがない広告主は知らない場合が多いので、そうしたノウハウを提供してくれるアドトラック業者の協力を得ることが大切です。

アドトラックの広告方法その1  静かなアドトラックの存在もあり

小型のアドトラックやカスタムカーを道幅の狭い場所で利用する場合、大型のアドトラックのように大音量で音響を流す必要はありません。逆に商店街や住宅地のような狭い場所では、大音量は迷惑広告として悪い印象を持たれかねません。あえて静かに走行するのが効果的である場合もあります。

アドトラックの広告方法その2  新しい視点から活用するアドトラック
チラシやタウン情報誌などの紙媒体の宣伝広告から、新しい視点でアドトラックの活用を検討してみるのもよいでしょう。特にWebサイトでのPRで効果が思わしくない場合には、トラックの広告面に、ホームページやURL、QRコードを載せておけば、アクセス数の増加が期待できます。まず注目を集めてイメージや商品の認知度を上げる新しいアプローチになるでしょう。

アドトラックの広告方法その3  長く親しまれる存在であること
イベント告知のような短期集中ではなく、長期間にわたってアドトラックの広告を続けることで地域にイメージが定着するケースもあります。アドトラックのイメージアップが広告主の成果アップにつながります。

 

3.アドトラックはレンタルが主流、価格・費用はどのくらい?

 

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アドトラックを利用する場合、移動広告車のレンタルや付帯サービスを提供するアドトラック業者に発注するのが主流です。その場合、料金のしくみや内訳がわからないと適正な価格かを判断できませんよね。そこでアドトラックに関する費用について紹介します。

 

3-1.アドトラック業者の料金には何が含まれているか

業者によって多少の違いはありますが、アドトラックの料金には、ラッピング費・デザイン費・施工費・車両保険費・ドライバー人件費・駐車場費・車両燃料費・道路使用許可申請費などが含まれています。これに加えて、車両タイプや利用する条件などで価格が変動します。

 

3-2.アドトラックの料金はどうやって決まる?

●走行期間
掲載期間が長いほど料金は高くなりますが、継続期間が長いほど割引される場合が多いので、1日当たりの広告費用は安くなります。但し、期間が長すぎると広告効果が薄れる可能性もありますので、注意が必要です。

●走行エリア
業者によっては、走行するエリアによって料金が変わります。特に地方での走行には、ほとんどの業者で出張費などの別途料金が発生します。

●車両タイプ・車種
大型の車両ほど料金は高くなります。車両が大きいほど広告効果の高いこともありますが、単純に広告シートの大きさや燃料費、駐車場費などのコストが反映されています。

●デザイン費
車両を保有するアドトラック業者に車体の広告デザインを依頼することもできます。トラックの荷台に映える広告をデザインしてくれますが、一般的に広告制作やデザインの会社に依頼するよりは割高です。広告制作の経験がなく、一括してお任せした方が安心という場合は便利だと思います。

 

3-3.アドトラックにかける費用を決めるときの留意点

① アドトラックだけで広告プロモーションを行う場合
予算はアドトラックに集中できますから、そこだけに特化して決めていくことが可能です。宣伝の意図、商品、ターゲット、時間などをアドトラック業者に伝えて相談すれば、最適なもの、適しているものを提案してくれるでしょう。オプションを提示される場合もありますが、本当に必要なのか、価格が妥当なのかを検討しましょう。

② メディアミックスで広告プロモーションを行う場合
アドトラックが、チラシ、雑誌、新聞、ラジオ・テレビCMなどと連動したメディアミックスの一つとしての扱いで予算に限りがある場合は、それぞれの媒体の予算を徹底的に見直し、分配を決めましょう。最終的に、譲れない価格が出たところで何が依頼できるかを業者に相談します。デザインは他媒体のデザインと統一することが望ましいでしょう。

③ オリジナル性の高いカスタムカーで広告プロモーションを行う場合
ヤフーの2015年1月の調査で、若年層はスマホしか使わないという衝撃的な調査結果が出ました。この層には、TwitterとInstagramに載せたくなる何かが必要になるでしょう。スマホ×アドトラック。価格が問題ですが、カスタムカーを製作し、形から興味を持ってもらうことで、情報を広めてもらう可能性は高くなります。

 

3-4.アドトラックを購入する場合の値段は?

長期的な広告宣伝の計画があったり、頻繁にアドトラックを利用している方のなかには「自社で購入してしまった方が安上がりなのでは?」と考える方もいらっしゃると思います。購入を検討する際の目安としていただけるよう、広告車両の購入例と概算費用をご紹介します。

① 乗用車ベースのカスタムカー
乗用車をオブジェカーやアニメキャラクターカーなどの目を引く体裁に改造した広告宣伝車です。
車両価格     50~100万円(中古車を想定) 
塗装等の改造費  10~100万円
デザイン制作費  別途
デザイン制作費などは会社によってバラツキがありますが、合計しても500万円以内には収まるでしょう。但し、車両購入にかかる諸費用(諸手続、税金、保険)や維持費(駐車場費、燃料費、修理費)などが別途かかります。

②ワーゲンタイプのバス
三菱デリカなどの国産のワンボックス車を、オシャレなワーゲンバス15Wそっくりに改造することができます。改造費込みの車両本体価格が260万円(税込)程度からということですが、車両購入の諸費用や維持費などのランニングコストまで算出して検討する必要があります。
ちなみにアドワーゲン7日間の広告料金は以下の通りです。

【参考例】内照式アドワーゲンの広告料金(7日間)
 標準料金(内照式広告枠のみ) \880,000(税別)
 標準+車体ラッピング料金  \1,110,000 (税別)

③ 中古トラック
中古の場合、2t車クラスで200万円以下、1t未満なら100万円以下で購入できます。もちろん、諸費用や維持費は必要です。乗用車よりは大きいですが、ほとんどの駐車場に停められるサイズです。移動や配達に使いながら宣伝カーにもなるというメリットがあります。

このように、使用頻度や用途によっては自社で保有した方が得、という結論もあるかと思います。
しかし、長い目で見れば、ずっと同じラッピングでは訴求効果が薄れるので、広告のリニューアルが必要になりますし、車両の管理やメンテンナンスにもそれなりの手間がかかり、目に見えないコストがかさみます。それに対して外注のアドトラックは、必要なときに最低限の労力で依頼できるというメリットがあります。一見割高のように思えても、アドトラックの広告料金には、ラッピング費(場合によってはデザイン費)、ドライバー人件費、駐車場費、車両燃料費、道路使用許可申請費などの、アドトラックを利用するための費用と手間がすべて含まれています。

 

4.アドトラックの料金でチェックすべき3つのポイント

 

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アドトラックの料金は、基本料金として看板の製作費、ドライバー人件費、燃料費、駐車場費、道路使用許可申請費などが含まれます。その他に、利用する期間や時間帯、エリア、トラックの大きさなどにより料金が変わってきます。料金に変動が出る3つのポイントについて説明します。

 

ポイント1. 期間や時間帯の料金設定

会社によって最低運行期間などは異なり、1日単位から、3日、5日、7日などさまざまです。基本的に利用期間が短いほど料金は割高になります。また、夜間利用の場合、LEDの普及で照明装置のコストは下がっていますが、ドライバーの人件費もあるので、22時以降は深夜料金がかかる場合があります。

ポイント2.対応エリア

アドトラック業者には対応エリアがあり、それが料金に反映される場合があります。広範囲に利用したい場合は対応エリアの確認が必要になるでしょう。対応エリアには首都圏のみ、一部地方に対応、全国対応などがあり、対応エリア内は追加料金なし、高速代不要などのメリットがあります。

ポイント3.トラックの選び方

広告サイズはトラックの大きさに比例し、どの種類のトラックを選ぶかで料金が変わります。日数とトラックの種類で、数十万円から数千万円まで幅があります。

 

後でトラブルにならないためにも、アドトラック業者の特徴や料金体系を把握し、サービス内容を確認しておくことが大切です。割引サービスなどの特典がある場合もありますので、ホームページや比較サイトの活用をおすすめします。

5.アドトラック運行までの流れ

 

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5-1.問い合わせ・見積もり

アドトラックを使ったプロモーションを考えるときに重要なのが業者選びです。まずは、アドトラック業者のサービス内容や料金を問い合わせることから始めましょう。

●事前準備:問い合わせの前に

 広告というものはあくまでも広告主の意思を反映するものですから、広告主の意図が明確でないと良い宣伝はできません。「素人でわからないからお任せ」という姿勢は失敗の原因にもなります。わからないことはアドトラック業者にきちんと聞き、必要なことをしっかり伝えられるよう以下の点について整理しておきましょう。

  • ・何を宣伝したいのか
  • ・予算はどのくらいか
  • ・どういうターゲット

 

5-2.申し込み

見積内容や金額に納得できたら、いよいよ申し込みです。基本的には、アドトラック業者に申込書や発注書などの書式が用意されていますので、記入、捺印して提出するだけです。その際、契約内容がそれまでの説明と一致しているかを必ずチェックしましょう。広告業のビジネスではこうした手続きが重要なので、契約をいい加減にする業者は要注意であるとも言えます。

 

5-3.打ち合わせ(広告内容、スケジュールなど)

広告効果は、広告方法によって変わってきます。綿密に打ち合わせて、決定事項はメモ書きでもよいので、必ず明文化しておきましょう。業者と共有しておくとベターです。気になる点や確認しておきたいことを明確にすることが重要です。

 

5-4. アドトラックのデザインを制作

広告デザインはアドトラック業者に一括で発注することもできますが、前述の通り、割高になるケースもあり、別の会社に発注する(分離発注)という選択肢もあります。宣伝目的に応じてどのような広告にすべきかよく検討し、制作しましょう。入稿が早ければスムーズに進みますが、制作工程が進むとデザインの変更はできなくなります。入稿までは慎重に進めましょう。

●アドトラックに音源は必要?

音源は絶対に必要なものではありませんが、広告効果という点ではより高い効果が期待できます。デザインと同じく別に発注するか、アドトラック業者に発注するかを選択できます。

 

5-5.アドトラック走行!

いよいよ、広告を掲載したアドトラックの走行です!
WEBサイトやSNSで事前告知をして見物客が呼びこむと、より効果的です。また、アドトラック走行中の画像や動画をSNSで拡散させたり、インターネット広告に連動させると、さらに訴求効果が高まるでしょう。

 

6.アドトラック会社選びのポイント

 

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6-1.アドトラックの運転手が広告の露出を左右する?

移動媒体であるアドトラックは、ドライバー次第で広告の露出が変動する場合があります。街の様子や道路状況に応じた「広告を見せるため」の運行は、ドライバーの手腕にかかっているのです。初期のアドトラックは、運送会社やバス会社が運行を請け負っていましたが、最近ではアドトラック運行のノウハウを持った専門業者が増えています。そこで、アドトラック会社を選ぶときにチェックすべきポイントを紹介します。

① 保有車両の種類が多い
自社で車両を所有していない会社は他社から車体を借りる分の手数料が上乗せされる場合があります。詳細が決まっていない段階から相談する場合、保有車両の選択肢が多い会社を選ぶと良いでしょう。

② 専任スタッフがついてくれる
問い合わせるたびに違う人と話すのでは、説明の繰り返しや話の行き違いが生じる可能性があります。親身に相談に乗ってくれる専任のスタッフのサポートがあれば、進行もスムーズになり、安心して任せることができるでしょう。

③ 事例が豊富でノウハウを持っている
アドトラック業者が同じような案件のノウハウを持っていれば、初めてでも安心して頼めます。過去の事例を参考にさせてもらうことができ、有益なアドバイスや不測の事態への対応も期待できます。

 

6-2.【要注意】こんな会社には気をつけよう!

問い合わせや見積りは、信頼できる業者かを見極めるためのプロセスであり、その業者の仕事に対する姿勢もわかります。下記のような場合は業者を変えることも検討しましょう。

・不必要なオプションをつけてくる

・見積内容に一貫性がない

・見積内容が減ることに難色を示す

・見積に誤りが多い

・人によって話が違う

7.アドトラックはどんな風に走行するの? ルートは?

 

7-1.アドトラック成功の鍵は運行する時間!

アドトラックのドライバーの稼働時間は8~9時間(休憩1時間含む)が基本です。プロモーションの内容や目的によりますが、運行の効果が高い時間帯として12時~21時を推奨するアドトラック会社が多いです。日中から夜にかけての時間帯であるため、時間の経過と共に通行者の層が変わり、多様なターゲットにPRできる可能性があるからです。

時間帯の次に気になるのは、実際の走行ルートかと思います。アドトラック走行ルートとして、人気の都市の実際のルートを例にご紹介しますので、イメージの参考にしてみてください。

 

7-2.アドトラックを東京・渋谷で走行させるルートとそのポイント

新宿に次いで国内第2位の乗降客数を誇る渋谷駅は、JR、銀座線、半蔵門線、副都心線、京王井の頭線、東急東横線、東急田園都市線が乗り入れるターミナル駅です。日本の若者文化の発信地として注目を集め、海外からの観光客も多いエリアです。新しい街として進化し続ける渋谷にはアドトラックがよく似合います。

 

●渋谷で注目を集めやすい3つのルート

原宿と並んで10~20代の若者が集中する渋谷は、若年層向けの商品の告知やPRに適しています。また、駅前のスクランブル交差点は、海外からの観光客にも有名でSNSに拡散されやすいスポットです。こういった話題のスポットをルートに入れると、アドトラックの注目度も上がります。

① JR渋谷駅周辺ルート
JR渋谷駅周辺の宮益坂上、駅前のスクランブル交差点、109の道玄坂、国道246を含む、アドトラックの王道とも言えるエリアです。

② 神宮前・明治通り周辺ルート
原宿や新宿に通じるルートで、駅前に比べれば歩行者は多くはありませんが、走行中の車が主なターゲットになります。渋滞や信号での停車中はアドトラックを見てもらうチャンスなので、渋滞しやすいこのエリアは、アドトラックにとっては走りやすいルートです。

③ NHK・代々木公園周辺ルート
スクランブル交差点から丸井を通ってNHK・代々木公園方面へ向かうエリア。NHKや代々木公園などのイベントや周辺のコンサートの開催日にあたれば人通りも多く、絶好のチャンスです。車が入れない道も多く、ドライバー泣かせのルートですが、アドトラック専門のドライバーは上手に切り抜けるノウハウを持っています。

 

7-3.アドトラックを大阪で走行させる場合のルートとそのポイント

大阪には、「キタ」と「ミナミ」と呼ばれる二大繁華街があります。西日本最大級の繁華街と言われる「キタ」は大阪駅や梅田周辺、「ミナミ」は、難波周辺、道頓堀、心斎橋周辺で、大阪を象徴する巨大広告「グリコの看板」や「かに道楽本店」があります。
東京と並んで、コンサートや舞台公演が組まれることが多い大阪では、アドトラックの需要も多く、4tクラスのアドトラックがよく走行しています。

 

●大阪のアドトラック走行ルートの例

① 「キタ」重点走行ルート(昼)
大阪駅・梅田駅周辺、都会的で大人のイメージの「キタ」エリア。お洒落でスマートな観光スポットが凝縮されています。観光客を含む人通りの多い日中の時間帯の走行が適しています。大阪駅と梅田駅を取り囲む四ツ橋筋、北新地、御堂筋周辺を走行します。

② 「ミナミ」重点走行ルート(夜)
心斎橋・難波周辺、カジュアル的で若者が集まるイメージの「ミナミ」は“おもろい街”という形容がピッタリ当てはまります。コテコテの大阪人へPRなら、夜間の「ミナミ」走行がベストです。心斎橋と道頓堀を囲む長堀通り、堺筋、御堂筋、千日前通り周辺を走行します。

 

7-4.アドトラックを名古屋で走行させる場合のルートとそのポイント

名古屋には、暮らしや食べ物を中心に独特の文化があり、大きいものや派手さを好む傾向があります。アドトラックも派手なものが多いようです。名古屋の幹線道路は4車線が普通で、「100メートル道路」と呼ばれる巨大幅の道路もあります。4tクラス以上のアドトラックが繁華街を悠々と走行できます。

 

●名古屋のアドトラック走行ルートの例

名古屋のショッピングやグルメのスポットが集まる、名古屋随一ともいえる繁華街の栄エリアをはじめとして、名古屋の玄関口である名古屋(名駅)エリアは、広告宣伝のためにはどうしてもはずせない必須エリアです。

① 名古屋(名駅)エリア走行ルート
名古屋駅周辺から、栄方面に向かう通りを回るコースです。桜通り、江川通り、錦通り、広小路通り、大津通り、久屋大通りを走行します。渋滞時などは、大きな通りである桜通りや錦通りを避けた、大通りの中間を走行する場合もあります。

② 栄エリア走行ルート
栄エリアをピンポイントで走行するルートです。栄の呉服町通り、大津通り、久屋大通りだけを走行し、渋滞時には大津通りをはずれて、伊勢町通り、久屋大通りにまわります。

③ 金山エリア走行ルート
名古屋の副都心と呼ばれる金山総合駅周辺を回るルートです。大津通り、八熊通り、伏見通り、山王通りを走行します。新・旧住宅街と商業施設が混在する、リニューアルされたエリアです。

8.アドトラックの音響はうるさい? うざいと感じる人も?

 

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アドトラックは繁華街などの人目につく場所を走行しながら、通行人やオフィスにいる人たちの視覚と聴覚に訴えます。アドトラックの音響は広告デザインと並ぶ、効果的な宣伝方法のひとつです。しかし、通行中やオフィスで仕事をしている時に否応なく聞かされる宣伝は、内容に関わらず、騒音と受け取られる可能性があります。アドトラックに好感を持ち、TwitterやInstagramに写真をアップする人がいる反面、「うるさい」「うざい」と感じる人がいるのも事実なのです。

広告に対してネガティブなイメージを広めないためにも、音響を使用するときは規制を守るだけでなく、周辺の環境に配慮した使い方が重要です。耳障りな音は不快感につながりますので、良質な音響機材、特に高性能のスピーカーを使用することも効果的でしょう。アドトラックの多くが、高性能のBOSE社のアンプやスピーカーを採用し、クリアな音質や大音量にしなくても聞こえやすいように配慮しているようです。

 

ここがスゴイ!こだわりスピーカーのメリット① 全天候型スピーカー

アドトラックが走行するのは晴天の日ばかりではありません。雨風があっても、規制の音量を超えることはできません。悪天候に備えて、広域をカバーする全天候型スピーカーが多く採用されています。

 

ここがスゴイ!こだわりスピーカーのメリット② 高いデザイン性

高いデザイン性を持ったスピーカーは、アドトラックのデザインや景観を邪魔しません。音質、音量とデザインを両立させています。

 

ここがスゴイ!こだわりスピーカーのメリット③ プロが認める音質

音楽系のアーティストのセールプロモーションなどにアドトラックを使用する場合、特に音質が重視され、スピーカーの重要性は高まります。もちろん、それ以外の場合でも音割れは不快な騒音となりますから、プロが認める水準の音響機材を採用することで広告宣伝のクオリティが向上します。

9.アドトラックの規制と罰則

 

アドトラックの音響による騒音が問題になったり、公序良俗に反しているとデザインが問題になったり、マイナスのイメージを持たれるケースもあります。一部の業者による条例や規制違反で悪いイメージが定着すると、アドトラック業界だけでなく、広告主にとってもマイナスでしかありません。
広告業者に任せきりにして、知らないうちに条例違反を犯すことにならないよう、広告主側もアドトラックに関する規制について最低限の知識は持っておくべきです。

 

アドトラックにもっとも厳しいのは東京都

アドトラックが登場し始めた頃、東京ではとにかく目立てばいいという考えから、派手すぎる色やライト、また大音量で走行するアドトラックが増えました。それに加え、住宅街を風俗店の広告が走ることなどが大問題となり、住民からの苦情などが相次ぎました。

アドトラックは屋外広告物に該当しますので、地方自治体の条例などにより、広告制限が設けられています。もっとも厳しい規制と罰則をとっているのが東京都です。東京都では、迷惑防止条例、生活安全条例、環境保全条例、屋外広告物条例などが制定され、良好な景観の形成、風致の 維持、公衆への危害防止を目的とした規制を行われていますが、どの条例も事業者の街宣活動そのものを規制するものではありません。

 

アドトラックに関する規制と問題点① 景観に関するもの

東京都では景観を損ねるという観点から、公道を走行するアドトラックは、公益社団法人東京屋外広告協会のデザイン審査をパスし、「審査済証」の交付を受けなければならなくなりました。最初は罰則がなかったのですが、屋外広告物条例施行規則改定案による改正条例施行があり、違反者には最高30万円の罰金という罰則が設けられました。今後は、東京都広告物審議会の答申を受ける形で、デザインの質の向上を目的としたラッピングバス・電車・広告宣伝車などの優良デザイン表彰制度の施行も検討されています。

■デザイン審査済証を発行するためのデザイン審査基準

1. 交通安全に配慮したデザインであること

2.公共空間に相応しいデザインであること

3.街区の景観に配慮したデザインであること

4.街区の賑わいに資する洗練されたデザインであること

5.年齢、性別に係らず人々に不快感を与えないデザインであること

6.社会的弱者に配慮したデザイン及び広告方法であること

 出典: 広告宣伝車 自主審査基準 | 公益社団法人 東京屋外広告協会

 

アドトラックに関する規制と問題点② 音響に関するもの

不用品回収車やアドトラックのように、拡声機や音響スピーカーで音楽やナレーションを流しながら走行する車両に対する条例として、多くの地方自治体が拡声機暴騒音規制条例、環境確保条例の拡声機に係る基準などを制定しています。しかし、特に罰則がないために取り締まれない状態にあります。

 

アドトラックに関する規制と問題点③ 他県ナンバーのアドトラックは野放し

東京都の条例や規制の対象となるのは、「東京都内ナンバー(放送宣伝車)」の車両だけです。他県ナンバーのアドトラックが都内の繁華街を走行する際、東京都の条例や規制は適用されず、違反があっても罰則が科されることはありません。規制を避けるために他県のナンバーがつけたアドトラックが増えたと言われており、こうした問題はアドトラック業界内でも指摘されており、再度の条例改正が待たれています。

10.アドトラックの車両タイプと特徴

 

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10-1.アドトラックは特殊車両! 走行には通行許可が必要

アドトラックは、各自治体が定める屋外広告物条例や公序良俗に反しない限り、車両の形状に関する制限はありません。但し、ほとんどのアドトラックは8ナンバーの特殊車両扱いとなりますので、特殊車両の要件を満たしていなければなりません。特殊車両とは、車両が改造されて特殊な構造になっていたり、特殊な貨物を輸送する車両を指し、幅、高さ、長さ、総重量のいずれかが車両制限令で定める一般制限値を超えたり、橋、高架道路、トンネル等の制限値を超える車両のことです。道路法及び車両制限令の規定により、公道の通行を規制され、通行には道路管理者(都道府県や市町村などの自治体)の特殊車両通行許可が必要になります。

 

10-2.アドトラックの車両タイプは? 大きさはどれくらい?

アドトラックの車両タイプ① 荷台掲載型

もっともポピュラーなアドトラックの形態であり、荷台の側面、背面部分を広告面とするタイプです。広告はシートをラッピングして製作し、車両サイズにあわせて広告サイズも変わります。車両のベースになるのは、2tトラックから大型のものでは10tクラスもありますが、2t、2tロング、4t、4 t(スーパー)ロングが主流と言って良いでしょう。
都市部では広告掲出面が大きく、目立たせやすい4tクラスの人気が高いようです。音響装置も充分に積めるので、迫力のあるプロモーションを展開しやすいというメリットがあります。道幅の狭い商店街や住宅地を走らせたい場合は、4tトラックでは小回りが利かないため、2tトラックが適しています。

アドトラックの車両タイプ② ディスプレイ型

アドトラックの荷台部分にイメージアイテムをディスプレイします。商品の巨大オブジェや映画や音楽の世界観を表現できるので、インパクトのあるPR広告となります。

アドトラックの車両タイプ③ ビジョン搭載型

アドトラックの荷台部分に、液晶やLEDビジョンを搭載したタイプです。シートをラッピングするタイプの広告と違い、任意に広告内容を変更できるメリットがあります。私有地などに駐車すれば動画による映像広告を流すこともできます。多目的に使用できますが、光線の加減や解像度の問題があります。

アドトラックの車両タイプ④ ラッピングバス

ラッピングバスには、路線バスなどの車体を広告媒体として利用する方法と、ロンドンバスなどのバスタイプの車両をベースとしたアドトラックがあります。路線バスは、デザインや色彩の制限が多くなっています。

 

10-3.素朴な疑問! アドトラックの荷台には何が乗っている?

トラックの荷台は、本来は荷を積むためのスペースですが、アドトラックの多くは荷物を搭載できない構造になっています。では、アドトラックの荷台にはどうなっているのか? ズバリ、内照式照明装置のための発電機が搭載されているんです。アドトラックが夜間走行する際には、内照式の照明を点灯させます。これによって、外が暗くなればなるほど、アドトラックの媒体面は明るく目立つようになります。

 

10-4.アドトラックとコンサートツアートラックの違い

アドトラックによく似た形状の車両で、コンサートツアーで使用されるツアートラックがあります。コンサートトラックにも、アーティストの広告がラッピングされています。しかし、こちらは機材運搬用のトラックのコンテナ部分にアーティストの広告をラッピングしただけなので、荷台の部分は運搬目的で使用できます。それに対して、移動広告宣伝車輛として改造されたアドトラックの荷台は、荷物を積めない代わりに照明や音響装置が装備されており、広告面のライトアップや音によるPRができるようになっているのです。

11.アドトラックの特長を活かしたプロモーション例23選

 

ここまでにご紹介した通り、アドトラックには以下のようなメリットがあります。

・ターゲットのいる地域に集中的に宣伝できる

・自由に移動できる

・場所や期間、時間帯などピンポイントで選べる

・注目を集めやすい

 

こうしたメリットを活かしたプロモーションの例をご紹介します。

 

アドトラックのプロモーション例1 CDのリリース

音響機器が欠かせないCDリリースのプロモーションには、高性能のスピーカーを搭載したアドトラックが適しています。アーティスト本人が同乗して、街中を駆け巡るPR方法もあります。

 

アドトラックのプロモーション例2 DVD・Blu-rayのリリース

DVD・Blu-rayのプロモーションには映像広告が効果的ですが、全国スポットのテレビCMには莫大な費用がかかります。電車やバスなどの公共交通機関の車内広告の費用は比較的安価ですが、短期集中のPRには適しません。

 

アドトラックのプロモーション例3 映画(ロードショー公開)

アドトラックは広告とナレーションで訴求しますので、作品の内容や魅力を伝えやすく、短時間の通行でも印象に残しやすいというメリットがあります。人が集中する朝夕の通勤時間帯、ターミナル駅周辺などでのプロモーションが効果的です。

 

アドトラックのプロモーション例4 テレビ番組

テレビ番組の宣伝はテレビCMが中心ですが、それだけではテレビを視聴する時間が短い人や興味のない人への訴求が難しいです。アドトラックは、日中にテレビを視聴できない人の目にも広告を掲示できます。固定の屋外ビジョンと比較しても、より多様のあるターゲット層に認知してもらえます。

 

アドトラックのプロモーション例5 ゲームソフト

ターゲットの志向が明確であるゲームソフトの宣伝には、秋葉原などのゲームユーザーが多く集まる場所で、ピンポイントにPRすることが効果的です。
アドトラックとWEBサイトを連動させるメディアミックスを活用すれば、相乗効果が期待できます。

 

アドトラックのプロモーション例6 イベント

アドトラックがイベント会場周辺のエリアを走行することで、イベントを知らなかった人に周知し、会場まで誘導することができます。イベント会場付近に駐車すればイベントのアイコンとなる巨大看板の役割を果たし、SNSでの拡散も期待できます。

 

アドトラックのプロモーション例7 選挙運動

公職選挙の運動期間中に使用する選挙カーは、通常の政治活動で使用する街宣車と違い、看板のサイズや記載内容に規制があります。トラックの荷台部分に組んだフレームに看板広告用のボックスを取り付け、バッテリーや音響機材、モジュールなどをボックス内に格納します。看板はマグネットシートで張り替えられますので、公示日までは隠しておくことができます。

 

アドトラックのプロモーション例8 パチンコ・パチスロ店

競争の激しいパチンコ業界では、集客のために地域密着型のプロモーションが重視されます。新店やリニューアルオープン、イベント開催などの告知にアドトラックが活用されています。

 

アドトラックのプロモーション例9 不動産販売

モデルルームや住宅販売の告知は、住宅情報誌やチラシ、パンフレットが中心ですが、アドトラックはより多くの地域の方の目に留まります。大型の広告やナレーションで、物件の特徴や魅力を伝えることができます。

 

アドトラックのプロモーション例10 カラオケ

来店動機を形成させるために、アドトラックの広告とナレーションでサービスやお得なキャンペーン情報などを告知します。カラオケ好きの消費者に向けて音楽でアピールすることもできます。

 

アドトラックのプロモーション例11 美容室

地域密着型で営業する美容室には、ターゲット層がいる時間帯や場所を選んで、ピンポイントに店舗の雰囲気やキャンペーン情報が告知する方法が効果的です。

 

アドトラックのプロモーション例12 エステサロン

エステサロンの宣伝には、人気タレントをイメージキャラクターとして起用する広告がオススメです。ターゲット層での好感度が高いタレントのイメージがそのままサロンのイメージとして定着します。人気タレントを起用した巨大広告は、どこに行っても注目の的です。

 

アドトラックのプロモーション例13 ネイルサロン

低価格でサービスを提供するネイルサロンにとって、集客は経営の要です。フリーマガジンやクーポンサイトを利用するサロンは多いですが、多くの競合店も掲載していますので、横並びになってしまいます。アドトラックを使えば、比較的低コストで他店と差別化することができます。

 

アドトラックのプロモーション例14 フィットネスクラブ

フィットネスクラブの会員獲得にもアドトラックは有効です。対象地域へのポスティングが主流ですが、見ないで捨てられたり、新聞をとらない家庭も増えており、以前のような効果は期待できなくなってきています。アドトラックをターゲット層が在住・在勤する地域で走行させれば、かなり高い確率で目に留まるでしょう。

 

アドトラックのプロモーション例15 居酒屋

居酒屋の新店オープンの販促にもアドトラックは活用されています。美味しそうな料理やお酒の画像、楽しそうな店内の様子など「行ってみたい」と思わせるようなシーンを映すのが効果的です。店舗までの地図を載せるとさらに親切です。

 

アドトラックのプロモーション例16 ファーストフード店

ファーストフード店のオープンは、アドトラックで地域に密着した宣伝活動をすると集客率が向上します。音楽やナレーションを呼びかけながら地域をループするのが効果的です。

 

アドトラックのプロモーション例17 ショッピングモール

ショッピングモールでは、オープン時だけでなく。季節セールやイベント開催に合わせて走行させると効果的です。カフェやレストラン、ショップの案内、キャンペーン情報などの告知もできます。

 

アドトラックのプロモーション例18 リサイクルショップ

リサイクルショップは、チラシ配布や電柱広告、看板などでの宣伝が主流ですが、アドトラックが使われるケースも増えてきました。「リサイクル」「高価買取」を強調して、何のお店かわかりやすくするアピールが効果的です。

 

アドトラックのプロモーション例19 Webサイトへの誘導

アドトラックの広告面に、ホームページのURL、QRコードを掲載することで、ホームページに誘導することができます。ホームページやSNSで、アドトラックの運行予定を告知すれば、さらに相乗効果が見こめます。

 

アドトラックのプロモーション例20 求人サイト

求人サイトの認知度を向上させるためにアドトラックが活用されています。広告と音楽で視覚と聴覚に訴え、たびたび見かけることがブランド認知につながります。
アルバイト求人なら若者が多く集まる渋谷などの繁華街、転職サイトならオフィス街というように、求人のターゲットとなる層が多く流入する場所を狙うのがオススメです。

 

アドトラックのプロモーション例21 出会い系サイト

アドトラックの広告に反感を抱く方もいらっしゃいますが、そうでない方は宣伝されている内容によって、アドトラックに対するイメージが左右されるようです。
出会い系サイトに関しては、広告掲示が地域によって規制されますので、アドトラックで走行する前に注意が必要です。AVや風俗関係、ガールズバーなどの高収入アルバイト求人なども同様です。

 

アドトラックのプロモーション例22 キャバクラ・ホストクラブ

キャバクラ・ホストクラブの宣伝には、アドトラックがよく利用されています。エリアとしては風俗店の多い歌舞伎町や渋谷などの繁華街が多いですが、千葉県や神奈川県でも使用されています。ビジュアルの良いホストやキャバ嬢の映像が集客につながるようです。

 

アドトラックのプロモーション例23 風俗店

風俗店のアドトラックは集客だけでなく、求人としても効果があるようです。「移動できる」という特徴を活かし、若年層ならば渋谷、少し年上の層ならば六本木や銀座という形で走らせると効果的です。時間帯や日時を選ぶことで最大限の費用対効果が得られます。

12.アドトラックの事例紹介! 広告担当者11人の生の声

 

実際にアドトラックを使ってプロモーションを行った広告担当者の方々に、どのようなプロモーションを行ったのか、その反響などについてお聞きしました。

 

1. アルバムCDリリースプロモーション(広告代理店T.K.様)

地方で実績のあるバンドを全国展開させるためのプロモーションとして、アドトラックを使いました。アドトラックを選んだのは、トラックが走る範囲であれば全国のどこでも宣伝ができ、雑誌広告などと比較すると費用が高くなかったからです。

広告予算が少なかったため、リリース直前の1週間だけの利用でしたが、派手にライトアップされた広告がアルバム購入のターゲット層に見事にマッチしました。アドトラックの広告がTwitterで拡散されたことで、予想以上の宣伝効果を生み、販売目標を達成しました。

 

2. 映画公開プロモーション(PR会社 D.K様)

アドトラックで、他の宣伝媒体とは違ったPR活動を実現することができました。
子供向け映画のPRでは、オモチャ箱のように演出したアドトラックを、ターゲット層である小学生が下校する時間帯に走行させたところ、子供たちの注目を集め、作品への関心を高めることに成功しました。
実際に人物が画面から飛び出してくるように見える、立体的なアクションが売りの3Dやホラーの映画のPRでは、アドトラックから飛び出しているデザインの車体広告は、予想以上の効果がありました。

 

3. アルバムCDリリースのプロモーション(広告代理店 N.M様)

音楽アルバムCDのリリースの際、アドトラックが有効な宣伝媒体となりました。
アルバムCD リリースの告知は、テレビの音楽番組や音楽雑誌の広告記事が中心でしたが、不特定多数への訴求には疑問を感じ、音楽ファン以外の消費者にもアルバムCDのリリースを周知させたいと考えていました。
そのニーズに対して、音楽への関心とは関係なく、無作為に通りかかる人の目に留まるアドトラックは高いコストパフォーマンスがありました。

 

4.韓流アーティスト来日コンサートプロモーション(PR会社 T.T様)

韓流アーティストやK-POPアイドルの来日コンサートのPR活動としてアドトラックを走行させました。コンサート直前の数週間前(短い場合は1週間)からアドトラックを走行させ、雑誌・WEBなどの広告媒体と連動させて、コンサートへの集客を促進しました。アーティストの音源を流しながらコンサート会場付近を巡回する他、アーティスト本人をアドトラックに乗せて走るというPR活動も実施しました。

 

5.焼肉店オープンプロモーション(飲食店経営 T.S様 )

焼肉店の新規開店にあたり、地域(住民)に密着したPR活動のためにアドトラックを地元で走らせました。オフィス街には、ビジネスマンやOLをターゲットとしたインパクトのある広告を掲載した4tトラック、道幅の狭い住宅街には主婦や子供をターゲットとしたアットホームな雰囲気の広告のアドトラックを走行させるという提案をもらいました。エリアごとにトラックを使い分けることで、顧客層をコントロールできる点が良かったです。

 

6.新人アーティストデビューのプロモーション(広告代理店 M.M様)

新人アーティストのデビューにあたり、アドトラックを中心としたプロモーションを実施しました。
アドトラックは、街頭で「音」を使ったプロモーションができるので、デビューシングルの楽曲をPRしたい新人アーティストにとっては、最適な宣伝PRツールです。
アドトラックを一時駐車して、シークレットライブ等のイベントができることも魅力でした。不特定多数の消費者に、新人アーティストを直接見ていただき、認知して頂ける意義は大きいです。

 

7. パチンコ店オープンのプロモーション(アミューズメント会社 J.S様)

パチンコ店の新店オープンの街頭プロモーションにアドトラックを使いました。
アドトラックの荷台に液晶画面を設置し、実際のパチンコを楽しむ画面を表示したり、芸能人の来店イベントやリニューアルオープンの告知を表示させました。地域密着型のPRには向いていると思います。

 

8.テレビドラマのプロモーション(PR会社 T.I様)

テレビドラマのプロモーションは、系列のテレビ番組やホームページが中心ですが、同時にアドトラックによるプロモーションを行いました。
アドトラックで、新ドラマのプロモーション映像を流すことができたので、ホームページを訪問してまでプロモーション映像は見ないという層にも新ドラマの概要を知ってもらえました。

 

9. アルバムCDリリースのプロモーション(広告代理店 J.T様)

広告代理店の立場から、お客様にアドトラックをお奨めしました。アルバムCDリリースのプロモーションでは、以下のようなメリットがあると考えています。
・CDの収録楽曲やBGMをから流せるので、広告を見られなくても宣伝になる
・アーティストのビジュアルやアルバムCDのジャケットがそのまま広告デザインに使える
・URLを記載し、広告からホームペーやPV動画への誘導ができる

 

10. キャバクラ店オープンのプロモーション(飲食店経営 Y.S様)

キャバクラやホストクラブなどの宣伝には、風営法や地域の法令に違反しないかという配慮が必要です。規制違反は営業停止もありえますのでリスクは大きいです。アドトラックのように人目につく広告車はすぐに取り締まりの対象となります。逆に、その点をクリアしてくれる業者にお願いできれば、アドトラックは有効な広告手段だと思います。

 

11. アニメDVD・Blu-rayリリースのプロモーション(広告代理店 O.K様)

新作アニメのDVD及びBlu-rayボックス発売にあたり、アドトラックを導入した告知活動をクライアントに提案しました。クライアントは、テレビCMやWebでの動画配信を要望されましたが、テレビCMは予算が折り合わず、Webはアクセス数を稼ぐのに時間が掛かるという理由から見送られて、アドトラックに決定しました。
アドトラックはマルチなデザインに対応できますので、キャラクターをガラス張りのショーケースに入れ、新作アニメのPV映像を流して、ファンの注目を集めました。PR活動として充分な効果があがったと思います。

13.まとめ

 

アドトラックの特徴から、初めてのアドトラック使用で注意すべきポイントから事例までご紹介しました。これから、アドトラックを使ってみたいとお考えの方、何か良いプロモーション方法はないかとお考えの方の参考になれば幸いです。

 

 

 

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